私は本を買う時は割とレビューを参考にしているのですが「この本は本当に一生使える。なぜなら一生終わらないからだ」みたいなレビューを見てやっぱり自分には難しすぎると思って買うのを先延ばしにしていました。でもほかの初心者向けの本を何冊か読んでみてからやっぱりこの本もどんなこと書いてるか気になるなあと思って手に入れました。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
多分2年前に購入しました。改めて読んでみていま思ったことを書いてみます。
2.感想
この本はタブ無しです。五線譜（へ音）のみで書かれています。その時点でハードルが高いです。個人的には最近JPOPとかのメロディをベースで弾いてみるという遊びのような練習をしているので少しづつト音を読んでいるのですが一旦タブに書き直してるのでまだまだ五線譜そのままでは弾けないです。（まあできなくてもそんなに問題無いのですが。。）著者の意見としては上達のためには早く五線譜に慣れた方が良いそうです。Hzettrioのニレさんも雑誌のインタビューで同じようなことを言っていたと思いますので本当なんだと思います。イヤートレーニングの章では楽器を弾きながら歌うと書いてありました。JPOPメロディ練習法もまあまあいい練習なのかなと思いました。楽しいからやっているだけですが。。むしろこの本をざっとでも読んだことあるから始めた練習法だったかもしれません。忘れました。。
それと追加情報ですが、著者の板谷直樹氏は何とYOUTUBEで動画配信されているのですが、とても参考になります。この本のシリーズで「ベースのフィルインを究める」という本がありその本に載っているほとんど全てのフレーズ（５０以上）を実演されています。他にもireal proを使った練習のアイデアを惜しげもなく披露されていて素晴らしい内容です。レベルが高すぎて全然自分自身の練習に取り入れられてはいませんが、すごい人はこんな練習や考え方しているのかあと参考になりました。ぜひいろんな方に見てもらいたいです。興味があれば検索してみてください。
3.まとめ
ベースの基礎トレについて知るためにご参考になるのではないでしょうか。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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