全知識系の本に興味があるでしょうか。
この記事はベーシストのための全知識という本を読んだ感想を記載します。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
以前、インスタグラムで板谷直樹さんを見つけたので、本出版している人もSNSやってることを知りました。
ある時インスタグラムで子安フミさんを見つけたので、名前でググったところこの本を見つけ手に入れました。
2.感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
第1章 楽器
第2章 基礎知識
第3章 ベース・ライン
第4章 リズム
第5章 プレイ・スタイル
第6章 譜面とコピー
第7章 実践
あとがき
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目はウォーミングアップとして解説されていたE開放弦を鳴らした状態でギターのように各種スケールを弾くという方法です。むずかしいので最初は簡単なスケールで良いそうですが良い練習になるそうです。
2つ目は、海外では熱心にスケールの割り当てを練習するそうです。
ちょっとハイレベルすぎて何言ってるかわからない状態ですが、これが役に立つそうです。
3つ目は、ベースでも和音を弾くのに興味を持ったらタッピングの練習をするのが良いそうです。
左手でルートを弾いて、右手でギターのように押さえると良いそうです。
またギターの教則本も役に立つそうです。
初心者にはフレットレスベースは薦めない、どうしても使いたいなら鍵盤と音合わせしなさいと書いてありました。最近アコースティック(ウッド、ダブルベース)を弾くことが多いので耳が痛いなあと思いました。ピッチに気をつけたいと思いました。
3.まとめ
グルーヴを出したいとか今より一歩深く学びたい方に方に参考になるのではないでしょうか。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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