【教則本】ベース・ラインで迷わない本 板谷直樹氏著【簡単感想まとめ】

【教則本】板谷直樹氏著

ベースラインについてまとめた本がないかなと思って本屋さんを回っていた時に見つけました。

私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。

1.きっかけ 

多分2年前に購入しました。思ったことを書いてみます。

2.感想

この本は二つのパートに分かれています。パート1は「ベース ・ライン百科事典 使える実例98」です。何と49人のベーシストの紹介とその特徴的なベースラインの音使いを紹介されています。これだけでもかなり興味深いですね。

私はあまり音楽に詳しくなくてベーシストもほとんど知りません。音楽教室で色々な人に出会って音楽の話を聞いたり、セッションに行って音楽の話を聞いてもほとんど知りませんでした。どんなベーシストがいるのかなと思ってネット検索を始めたのが、この本を手に取ったきっかけだったように思います。色んな音楽を聴くのも色んなベーシストを知るのも大事らしいです。でもあまりたくさんの情報に飲み込まれすぎなくても、ああそんな人もいるのかと思ってもし好きなれそうならもっと聴いていったら良いのだと思っています。私がもともと知っているベーシスト はジャコパス、レッチリのフリー、ビリーシーンの3人ぐらいで大体飲み会ではこの辺りの名前を出して乗り切っていましたが笑、この人たちが演奏するの曲の中に好きな曲もあるという感じで私はアーティスト丸ごとというよりはいつもそんな聴き方してるみたいです。

さて話が脱線してしまいましたが、改めて目次に書いてる49人の名前を見てみると今は18人くらいは名前を見たらベーシストかなとわかるくらいにはなって来ていました。詳しくはまだ知らない人も多いのですが、この本を読めばきっと理解が深まるのでしょう。ただ単純にドレミを弾く練習も楽しいですが、好きなアーティストや気になるアーティストのこの本に載っているフレーズでクリック練習したら楽しいのかなと思いました。

パート2は「ベース・ラインの作法」です。音楽理論のようです。予備知識の章に記載がありましたが譜面の読み方の記載がありました。シリーズの他の本でも譜面の大切さを紹介されているのでとても大切なのでしょう。

なお、前書きにも記載がありましたがパート1とパート2は少なからずリンクしているそうです。私には良くわからなかったのですが、ベーシストを知ることと音楽理論の話がリンクしているというのは不思議な話ですね。わかる人にはわかるのでしょうか。

3.まとめ

ベース・ラインで迷わないためにご参考にされてはいかがでしょうか。

以上簡単ですが、まとめてみました。

ここまで読んで頂き有難うございました。

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