音楽理論に興味があるでしょうか。
この記事は音楽理論に関する教則本を読んだ感想を記載します。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
ずっと前に買って積読になっていた本を手に取ってみました。
音楽理論て何やらむずかしそうですよね。。わからなくても弾いて楽しかったらいいと思ってますが少しは読んでみて分かったことを書いてみます。
2.感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
調を初めとする超基礎知識講座!
コードの正体をあばく講座!
ブルースの血潮!講座
役に立ちまくるスケール講座!
スパイシーなスケール講座!
オリジナル曲のアレンジ講座!
ドリルで卒業講座!
最後に
内容は口語で書かれていて読みやすいのですが、とってもしっかりした本です。(アマゾンのレビューも高かったです)
私は初心者なのでほとんど理解できていませんが、何もわからないひとでも最初から読み進めれば理解できるように書かれていると思います。
(どの本でも読み進めるのがたいへんなのですが笑)
本の前半で基礎知識の説明からコード理論までを、後半からはブルースなどで実践的な応用の説明になっています。
(印象としては前半まででも十分超盛り沢山です。)
「はじめに」に書かれていましたが、バンド練習でキーボードとギターの会話がわからないというのはあるあるだなと思いました。
また「最後に」に書かれていましたが、本書レベルの知識は「音楽はフィーリングだぜ」と言っているアーティストも当然のように知っている内容なので頑張ろうと書かれていました。また著者の方が音楽を続けている理由としてツアー中に自分で弾いている感覚でない気持ち良い感覚が現れたので続けているそうです。
3.まとめ
音楽理論て一生かかるかもしれないし一生わからないかもしれないそうです。音楽ってむずかしいんですね。
ひとかけらでも分かったらいいなと思いました。
積読になっていた本を読む機会を有難うございました。
ちゃんと読んだらためになりそうな本でした。
音楽理論に興味がある方に参考になるのではないでしょうか。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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