この記事は「メロディック・ベース・インプロヴィゼイション サム・ポジション Michael Moore氏著」という本を読んだ感想を記載します。
1.きっかけ
サムポジションの参考になる本を検索していてためしに手に取ってみました。
2.感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
Part1
Bポジション
Cポジション
C#またはD♭ポジション
ターゲットの決定によるポジションの移動
B♭またはA#ポジション
など
Part2
ディミニッシュスケール
ペンタトニックスケール
メロディックマイナースケール
ソロの例
ダブルストップによるコード、7thおよび10th
まとめ
著者について
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、はじめにのところで本書はインプロの基本的な知識を理解し最低2オクターブで全てのメジャー、およびハーモニックマイナーが演奏でき、モードに関するある程度の知識をもち、さらにサムポジションである程度の演奏能力を持っていることが必要です。と書いてあります。
2つ目は、ピチカートのみではなくボウイングでも練習することをすすめています。著書の弦高も記載されていましたがG弦から6、10、10、11ミリとなっていてG弦のみ低めなのかなと思いました。
3つ目は、ダブルストップは2の指と4の指で弾くと写真付きで説明されいました。それぞれ1の指と3の指で補助するそうです。
3.まとめ
少し難しかったですがわかる部分もありました。
以上簡単ですが、まとめてみました。
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