【読書】大人のための音感トレーニング本 友寄隆哉氏著【簡単感想まとめ】

【本】友寄隆哉氏著

この記事は「大人のための音感トレーニング本 友寄隆哉氏著」という本を読んだ感想を記載します。

私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。

1.きっかけ 

禁断のジャズ理論という本が読みやすかったので、同じ著者が出している本を読んでいっています。

大人のための○○本というシリーズで出版されています。

2.感想

この本は下記の構成で記載されています。

はじめに

第1章 歌って身につける絶対音程感

第2章 音程の聴き取りトレーニング

第3章 音程の理論を完全マスター

第4章 さらに音程感覚を磨くために

「まえがき」のような「あとがき」


特に印象に残ったポイント3点を紹介します。



1つ目は、第1章では童謡からちょうちょなどをドレミで歌ってみる練習方法を紹介されていました。

最近は YOUTUBEで楽譜に合わせてドレミを歌っているチャンネルがありよく見ているのでそれに合わせて歌っても良いかもしれないと思いました。(YOUTUBEの 聴くだけ音感トレーニング ドレミで歌う楽譜というチャンネルです)

童謡だけではなくジャズのサマータイムなど色々な曲が盛り沢山でした



2つ目は、度数の感覚を身に着けるために上記のメロディが何度になっているかわかることが大切です。

なんとなくこの関係は3度だなといった感覚だそうです。



3つ目は、微分音程という言葉を知りました。音は実際には12音ではなくて無限にあるし楽譜にも書き表せないがその中から12音を区別しているそうです。弦楽器は特にそのことが必要で、ウッドベース・コントラバスはそれが必要だなと思いました。

3.まとめ

この本をしっかりやると音程感が身につきそうだと思いました。

また読んでみたいと思います。

以上簡単ですが、まとめてみました。

ここまで読んで頂き有難うございました。

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