この記事は「J1日20分 20日間で楽譜がスラスラ書ける本 浦田泰宏氏著」という本を読んだ感想を記載します。
きっかけ
楽譜が苦手なので何か良い本がないかなと探していました。
以前浦田さんの別の著書「コード進行作曲法」がとても分かりやすかったので
同じ著者のこの本を手に取ってみました。
感想
この本は下記の構成で記載されています。
第1章 拍子と小節を理解しリズムを書こう
第2章 メロディーを楽譜にしよう
第3章 いろいろなリズムの楽譜
第4章 #や♭を使った楽譜の書き方
第5章 いろいろな楽器の楽譜を書こう
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、てっきり音符の書き方だけが記載されていると思っていたのですがPart5の項目でギターやベースの音域の説明とタブ譜の書き方、ドラムの譜面の書き方まで解説されていました。
本書は楽譜の形で情報共有することを大切にされているようでそのためだと思います。
バンドで自分以外のメンバーとやり取りするする際に頭に入れておくと役に立つかもしれません。
(私はすぐには頭に入りませんでした^^;)
2つ目は、音符と休符の書き順があることを初めて知りました。
4分休符は下から書くのですが、私は上から書いてました^^;
3つ目は、音程(度数)が音符でどのように表されるか説明しているページもありました。
音符で弾く時はパッとみてそれが何度か分かれば弾きやすくなるのかなと思うことがあったので
これがイメージできるといいのかなと思いました。
まとめ
非常にこの本も分かりやすかったです。
浦田さんの他の著書も読んでみたいと思いました。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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