この記事は「Studio One 3ガイドブック 近藤隆史氏著」という本を読んだ感想を記載します。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
Srudio Oneについて興味があり関連の本を探していたところ本書を見つけました。
2.感想
この本は下記の構成で記載されています。
まえがき
第1章 Studio Oneの基本
第2章 チュートリアル
第3章 チュートリアル 機能編
第4章 Studio Oneの操作テクニックや機能
第5章 プロジェクト画面(マスタリング)
第6章 作品の制作
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、目次からしてかなり専門的な本なのかなと思ったのですが、まえがきをみると本書は設定値などは記載せずにそれらを記載した専門書を読み通るせるように知識を得るための本という位置付けのようです。とても奥が深そうだと思いました。
2つ目は、ちょっと解説のコラムに書かれていたのですがDTMでドラムは、実際の音に関係なくごく短く入力する習慣があるそうです。ドラムは音の数が多くてまだよくわかっていないのですがそうなのかと思いました。
3つ目は、ミックスの項目で円グラフでそれぞれのパートの大きさ・位置関係を示す図があったのですがそれをイメージしてからミックス作業をすると良いようです。イメージ図がわかりやすかったのでなるほどと思いました。またその時にパートに色を塗るとより良いそうです。
3.まとめ
最初の章は基本的な使い方なのですが、ミックス等の章は知らないことが多く参考になると思いました。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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