この記事は「プロ・ギタリストの技術と知識と思考法がわかる本 生本直毅氏著」という本を読んだ感想を記載します。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
キーボード関連の本を見ていたところ、その隣にギターの本があったので手に取りました。
2.感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
著者プロフィール
第1章 ベストな機材を選び使いこなすことがプロの条件
第2章 プロが実践する練習法と楽曲へのさまざまなアプローチ
第3章 音楽活動に対する取り組み方と心構えについて
第4章 プロ・ギタリストとして活動していくということ
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、最初に読んだのは「第4章プロ・ギタリストとして活動していくということ」なのですが、どうやってプロになっていくことが多いのか色々なパターンを紹介されていました。地道に人脈を作ってそこで評価されてまた仕事をもらってという流れが多いそうです。ハードなスケジュールをぬって作曲もしたり曲を覚えたりするのでとても大変みたいでした。
2つ目は、ベストな機材を使いこなすということで、良い音のギターを選ぶためにはどんな音が良い音なのかイメージを持っている必要がありそのためには色々な楽器を試奏したり弾かせてもらってたりして感性を養うことが大切だそうです。
3つ目は、宅録環境の様子も紹介されていました。DTMが盛んになっているので宅録で完結することもあるそうです。またエフェクターの繋ぎ方も説明されていました。エフェクターは苦手なので難しそうでした。筆者はエフェクトボードを自分で構成したそうです。
3.まとめ
主にプロ・ギタリストの話なのですが、楽器の選び方や練習に対する姿勢などミュージシャン全般に通じる話なのかなと思いました。
私は基本的にエフェクター使わないのですが、もう少し扱いになれたらシンプルなエフェクターボードにトライするのも良いのかなと思いました。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
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