セッションでファンクを演奏される方で、ソロの取り方についてご興味があるでしょうか。
この記事はファンクのソロに関する本を読んだ感想を記載します。
私は趣味でウッドベース を弾き始めて2年のアマチュアです。あらためて言語化することで自分の知識の整理にもなりますし、もし最初に知っていたら良かったと思うことを当時の自分に向けて書いています。もしこれから始められる方のご参考になれば幸いです。
1.きっかけ
私はセッション初心者なのでそれほど詳しくないのですが、ネットで調べたところセッションと一口に言ってもジャズスタンダードだけのセッションやポップスだけのセッション、ファンクのセッション、それらの混ぜ合わせのようなセッションなど色々あるそうです。私が行ったことがあるセッションの一つは最初はジャズ後半はファンクをされていました。ファンクというものを知らなかったので最初は見ているだけでしたが、ネット調べたりしているうちに本も読んでみたいと思い本書を入手しました。
2.感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
CONTENTS
The Chicken
Feel Like Makin’ Love
Just The Two Of Us
Sunny
Chameleon
Isn’t She Lovely
Strasbourg/St.Denis
Water Melonman
Mercy Mercy Mercy
So What
Cantaloupe Island
Valdez In The Country
本書には上記12曲について、へ音とタブ譜併記されています。
セッションの場で教えてもらったのですがファンクには4C(よんしー)と言われる定番の4曲があるそうです。
The CHICKEN,Cantaloupe Island,Chameleon,Cissy Strutです。(ご興味あれば検索してみてください)
4Cのうち3つ入っています。
はじめににも書かれていますが、ソロの例が長く書かれているのでこの中で気に入った部分を取り入れるという方法が良いかもしれません。
また私が思ったのはツーファイブに当たる部分を取り入れるとかまたそのソロが何度の音で作られているのかを確認して、音源に合わせたり練習すると良いのかもしれません(私も全然出来ていませんがそう思いました笑)
本書にも書かれていますが、ファンクでソロを取るのはジャズスタンダードよりも音符が細かいのでずっと難しいです。
でもそのファンクに挑戦してみたいと思われる方は参考にされてはいかがでしょうか。
3.まとめ
私自身基本のベースラインをずっとグルグル回すだけで全然ソロは取れないのですが自分の勉強のために書いてみました。
上級者の方であればご参考になると思います。
以上簡単ですが、まとめてみました。
ここまで読んで頂き有難うございました。
ウォーキング・ベースの入門としては【教則本】1週間で完全習得!ウォーキング・ベース超入門【簡単感想まとめ】がご参考になると思います。
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